ようこそ ゆみ助産院 ひだまり母乳相談室へ
2009年9月に三鷹駅近くで母乳育児相談室を開業いたしました。
相談室の名前の由来は、
「来院されたお母さんや赤ちゃんに陽だまりの中にいるような安らぎや幸せ、癒しを感じていただき、
明日の活力に繋げていけるようお手伝いしていきたい」という思いからです。
待望の赤ちゃん誕生。
出来れば母乳で育てたいとスタートをきったものの、
母乳が出にくい、十分足りているのか不安、母乳が出過ぎて常に張っている、詰まる、しこりができる、
痛みがあるなどのおっぱいのトラブル。赤ちゃんが上手に飲めない、嫌がる、
母乳後も機嫌が悪く泣きやまない、眠りが浅い、赤ちゃんの体重増加がいまひとつなどの
授乳に伴うトラブルが続き、育児を楽しめなくなっていませんか?
育児において母乳育児に関するトラブルはお母さんたちの不安要素の大部分を占めているように感じます。
加えて、来院されるお母さんの多くが
医療者や周囲の人たちからのアドバイスや、SNS・インターネットなどの情報に翻弄され、
自信を無くしてしまっているように感じます。
1人で悩まず、一歩を踏み出してみませんか?
母乳トラブル以外でも、
双子ちゃんの授乳方法を知りたい、
離乳食開始後の授乳方法を知りたい、
母乳育児の終了方法を知りたい、
完全母乳ではないけど母乳を続けたい。
桶谷式に興味がある… などの方々も大歓迎です。
ぜひ相談室へお越しください。
私が一番伝えたい言葉は、
大丈夫!自分を信じて!十分に頑張っていますよ ということ
まずは赤ちゃんは、あなたをお母さんに選んで、生まれてきたということを忘れないで下さい。
本来、お母さん・赤ちゃんが持ち合わせている力を信じで欲しいのです。
周囲と比較し、不安や焦り・心配になることも多いと思います。
でも他人と比較する必要はないのです。
育児に “これが正解!” という明確な答えはありません。
お母さんと赤ちゃん、お二人にとって楽しく幸せを感じる育児であればそれがベスト。
ただ母乳育児としていく中で少しだけうまく軌道にのりきれない。
少しだけ時間が必要なだけなのです。
私は、お母さんと赤ちゃん、お二人の頑張りは必ず花開き、身を結ぶときが来ると信じています。
実際、離乳まで継続された方から
「大変なことも多かったけど、おっぱい頑張って続けて良かった」という声も聞きます。
大丈夫です。
今はゴールの見えない暗闇の中にいる感じがあるかもしれませんが、
必ず光がさして明るい未来がやってきますよ。
お母さんはその家の太陽、
お母さんがニコニコ笑っていれば、子供は安心して健やかに育っていくと思います。
残念ながら、
状況によってはお母さんの希望が叶うアドバイスが出来ないこともあると思います。
ただ、そのような時にも最善の方法が選択できるよう一緒に考えていきましょう。
助産師を英語でmidwifeと言い、女性と共にいる人という意味です。
私はそのmidwifeにbabyを加えたmidwife・babyを目標とし、母乳育児のサポートを通して
お母さんと赤ちゃんに常に寄り添う絶対的な味方・理解者であり続けたいと思っています。